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今回のチャレンジは、蔵のまち喜多方で酒蔵見学!!

蔵のまち喜多方で酒蔵見学!!

続いて見学をさせて頂く酒蔵は、大和川酒造さんから歩いて20分の所にある小原酒造さんです。

小原酒造

  小原酒造さんは享保2年(1717年)の創業時から酒造りの伝統を守り続けています。
  その長い伝統に加えて、日本で初めてクラシック音楽を聴かせて醸造する手法を構築しました。日本酒「蔵粋(くらしっく)」は日本初の音楽酒として注目を集めています。

歴代の杉玉がつるしてあるそうです!何年分なんだろう?

それではいざ!酒蔵見学に参りたいと思います!!

楽しみ♪

  蔵に入るとすぐに、「ふわっ」とお酒の香りがしました。
  あと数日で搾れるお酒のタンクがあるため、新酒の香りが充満していたのです。

小原酒造の銘酒 蔵粋(くらしっく)ができるまで

①洗米
  お米は酒造りに使われる、酒蔵好適米と言って普段食べているお米より粒が大き目。
  大吟醸に使われるお米は磨かれてだいぶ小さくなるので機械では洗えません。ですので、今でも手洗いで行われているそうです。

②蒸し
  洗ったお米はこちらの釜で、102度の蒸気で30分間蒸されます!一度に10俵(600kg)もの米を蒸すことができます。

③麹造り
  麹造りは特別な蔵の中の麹室(こうじむろ)で行います。麹菌はとても弱い菌なので、別の菌が少し室内に入るだけでも問題が起きることがあります。そのため麹室は入口が小さく作られています。その中は35度~39度の高温多湿のサウナ状態で、麹菌に適した環境が保たれています。   床(とこ)と呼ばれる板の上に蒸したお米を広げて、緑色の麹菌を蒔いて48時間でようやく麹ができあがるそうです!

④仕込み
  なにやら、クラシック音楽が聞こえてきました…。流れているのは、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」‼ このように仕込みの段階でモーツァルトを聴かせると、音楽により酵母の発酵が活性化するのでフルーティーな香りが高まるのだそうです。これは日本酒等級が廃止された平成4年より、小原酒造が新しい酒造りを求めて独自に開発した醸造法です。モーツァルトにたどり着くまでには様々な試行錯誤があったのだとか。この蔵元では蒸したお米、水、麹、酵母を3回に分けて仕込んでいて、1タンクあたり一升瓶約5000本もの日本酒を醸造しています。

ここがポイント!!仕込み工程で、日本酒にモーツァルトを聞かせます!

⑤貯蔵・熟成
  熟成させるために貯蔵する蔵は明治時代につくられた土蔵。土蔵は土壁が空気中の水分を吸収・排出するため、蔵中の温度や湿度は1年を通じて一定に保たれるそうです。

⑥完成
  発酵した醪(もろみ)を濾(こ)し、しぼりたてと酒粕に分けてお客様に提供します。

試飲

酒蔵見学を終え、いよいよ試飲です!

沢山のお酒が取り揃えてありますね!!

  小原酒造で人気のお酒を試飲させて頂きました。
  それぞれのお酒の特徴を言葉で表現するとすれば、「うまっ…」(ごめんなさい表現力が無くて。)
  そこでお店の方にアドバイスを貰いました。「お酒の味は人それぞれに感じ方が違います。ですから味の表現に正解は無いですよ。」とのこと。それならば、感じたままに、
「めちゃうまっ!!」(失礼しました。)

  では気を取り直して、3種のお酒を私なりに品評致します。

1位  大吟醸純米 交響曲 蔵粋・・・交響曲第40番を聴かせて作られたお酒
まるで水のように飲みやすくするする飲めるお酒でした。さすが人気商品ですね!

2位  純米協奏曲 蔵粋・・・ピアノコンツェルト第20番を聴かせて作られたお酒 口の中に風味が「ふわっ」と広がり、やわらかで上品な味わいです。

3位  アマデウス 蔵粋・・・モーツァルトの楽曲を聴かせて作られたお酒 さわやかで香り高いフルーティーな風味が印象的です。

  ここでもまた少しほろ酔い気分ですが、お酒から少し目を移すとピンク色の袋が目にはいりました。
  かよい袋といって、昔はこの袋にいれて一升瓶を入れて持ち歩いていたそうです。
  めずらしいと思いお酒の他にこちらも購入しました!


かよい袋 1,050円

  今回は2軒の酒蔵見学をしました。
  日本酒がどのように造られているのか、また酒蔵の酒造りにかける意気込みを身近に感じることができました。
  福島県内には試飲や見学ができる酒蔵がまだまだたくさんあります。
  みなさんも福島の酒の魅力を味わってみてはいかがでしょうか?

お問合せ
  • 小原酒造株式会社
  • 場所 : 福島県喜多方市字南町2846番地
  • 電話 : 0241-22-0074 btn2 btn1
  • 見 学 料:無料
  • 酒蔵見学は事前予約が必要です。
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